漆器、藍染、和紙など…
日本にはたくさんの伝統産業品がありますよね!♡
それらは、日本が誇るべきものですが、身近に触れる機会はめっきり減ってしまいました。
今回は、日本の伝統を次世代につなぐ、「株式会社 和える」という会社に注目したいと思います♪
子どもたちに日本の伝統をつなぎたい
写真提供:株式会社和える
『0から6歳の伝統ブランドaeru』では、赤ちゃん、子どもたちが成長とともに、大人になっても使い続けられるような商品を作っています。
これは、現代を生きる子どもたちに日本の”ホンモノ”を伝えたい、という想いから。
職人さんがこだわって作った”ホンモノ”が、子どもと伝統を結びつけるのです!
なぜ日本の伝統を子どもに?創業者の思い
山中漆器制作工程
そもそも和えるは、なぜ日本の伝統に着目したのでしょうか?
そこには、和えるの代表である矢島里佳さんの思いが詰まっています。
矢島里佳さん
矢島さんは19歳のときから、日本各地の伝統産業の職人さんを訪れ、後に取材をはじめました。
行く先々で出会ったのは、昔から脈々と受け継がれている素晴らしい伝統とそれを支える職人さんたちの姿。
感銘を受けた矢島さんは、「先人の智慧」と「今を生きる私たちの感性」を和える(あえる)ことで、現代の暮らしになじむ伝統産業品のあり方を考えたのです。
おすすめ商品をご紹介!
とっても魅力的なaeruの商品たち。
その中でおすすめの3つご紹介したいと思います!
こちらは、職人さんが一つひとつ染めた、藍勝色がとっても美しい『本藍染の出産祝いセット』。
生まれたばかりの赤ちゃんを、日本の伝統の藍色で包み込むなんて素敵ですよね!
桐箱に収められており、プレゼントにも最適です♡
2つ目は汎用性が高く、長く愛される『山中漆器のこぼしにくい器』です!
器の内側に「返し」をつけることで、こぼしにくい作りになっています。
漆器ならではのあたたかみが感じられ、子どもの成長を見守ってくれます。
aeruの器は、家族みんなで使えるのも魅力の一つです♡
最後は、シンプルなデザインが日常使いに嬉しい『波佐見焼の前掛け』です!
よだれを受け止めるために、2種類のオーガニックコットンを表と裏に使用しており、機能性にも優れています。
最後に
一つひとつに込められた想い、デザイン、機能性…どれをとっても素敵なaeruの商品。
そんなaeruの商品の気になる購入方法はオンラインショップ・取扱い店のほか、東京と京都に直営店もあります!
東京・目黒にある直営店『aeru meguro』は、閑静な住宅街にあるモダンなお家のような空間。
そして15年の11月にオープンした京都直営店『aeru gojo』は、100年佇む京町家に現代の感性を和えたおじいちゃん、おばあちゃんのお家のような空間。
どちらの直営店にも、授乳・おむつ替えスペースがあり、粉ミルク用のお湯も無料で提供しているので、お子様連れでも安心です。
直営店ではイベントの開催もあるので、ぜひ一度訪れてみてください!♡
東京直営店『aeru meguro』
・住所:東京都品川区上大崎3-10-50 シード花房山S+105
・最寄駅:JR山手線目黒駅東口徒歩3分|東京メトロ南北線目黒駅徒歩3分|都営三田線目黒駅徒歩3分
・通常営業時間:12:00-19:00 水曜定休
・電話番号:03-6721-9624(営業時間内)
京都直営店『aeru gojo』
・住所:京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298
・最寄駅:地下鉄烏丸線 五条駅 2番出口より 徒歩5分|地下鉄烏丸線 四条駅6番出口より 徒歩5分|阪急京都線 烏丸駅より 徒歩7分
・通常営業時間:10:00-18:00 水曜定休
・電話番号:075-371-3905(営業時間内)
[写真提供:株式会社和える]