Rainyレイニー

100年後へのメッセージ。津波の被害を伝えるさくら並木プロジェクトが素敵。


sakura_01-258337_943x345

東日本大震災から5年、皆さんの記憶にあの日の出来事はどれほど強く残っていますか?

記憶は風化しやすいものですが、後世に伝えていかなければならないこともありますよね。

そこで立ち上がったのがさくら並木プロジェクトです。

さくら並木プロジェクトとは??

shien_top-19018_943x345

実は、東日本一帯の地域には100年に1度、地震と大津波がやってくると言われているんです!

同じ悲劇を繰り返さないために

世代を超え、代々語り継ぎ、いのちを守りたい。

という多くの人々の強い想いから「さくら並木プロジェクト」の活動は始まりました。

目標は津波の到達最高地点に桜並木を作ること。

震災の被害を後世に伝えるため、被災地の住民の方々と地元造園業者により、たくさんの桜の苗木が植えられています。

10628552_820298568088584_4423170114339858082_n

震災の翌年の3月から植樹を始めたこのプロジェクトは、今年で3年目を迎えます。

苗木が並木になるまでにはまだまだ時間がかかる様子…

東日本の地域に桜が咲き誇る日が待ち遠しいですね!

石碑の教え

明治の先人からのメッセージが残されていること知ってますか?

岩手県宮古市のある丘の上に石碑が建てられています。

高き住居は児孫の和楽、想へ惨禍の大津浪、此処より下に家を建てるな

石碑にはこんな言葉が記されています。

この教えを守り続けていたこの地区では、東日本大震災での建物被害は1軒も無かったそうです!!

この石碑のように桜の花たちも、100年後の人々を津波から守ることが出来たら素敵ですね。

伝えることは悲しい記憶だけじゃない!

sakura_06-446863_943x345

最初に桜を植えてから3年、小さな苗木たちは元気に成長しています♪

桜が花をつけるには5年かかると言われていますが、気の早い桜たちはもう花を咲かせたそう。

いのちの尊さと生きる強さを感じますね。

これからも毎年数を増やしながら咲いていく桜たち…

多くの失われたいのちへ慰霊の気持ち伝えるとともに、私たちが強く生きていく姿を見守り続けてくれるはず。

何年後かに東日本に広がる桜並木、早く見たいですね!

あなたの手で桜の木を植えてみるのもいいかもしれません♡

[photos via:NPO法人 さくら並木ネットワーク]


written by Haruka Yoshida

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*