Rainyレイニー

14歳の少女が妊娠?プラン・ベルギーのユニークな取り組みをご紹介!


今回は、私が国際協力活動を始めるきっかけの1つとなったある動画をご紹介したいと思います。

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物語はベルギーにある中学校からスタートします。

この日は、ガブリエラという転校生の登校初日。

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しかし、彼女を見る周りの反応が何かおかしいです。

クスクス笑ったり、指をさしたり、怪訝な顔で彼女のことを見る生徒ばかり。

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その理由は、彼女が”妊婦”さんだったからです。

14歳の妊婦さんなんてベルギーではそうそう見ません。

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だからこそみんな不思議に思ってしまうんですね。

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彼女が新しい教室に入ると、

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クラスのみんなはちょっと笑っています。やっぱり珍しいようです。

そしてここから、彼女の学校生活がスタートします。

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まずは体育の授業。

彼女は体育の授業をみんなと同じように参加しようとするものの、赤ちゃんを抱えた体ではやっぱり厳しそう。

痛みのあまり座りこんでしまいます。

みんなが楽しそうに体育をするのを、うらやましそうに見る彼女の悲しそうな顔に心が痛みます。

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そして、普通の教室での授業ならと思ったものの、妊婦さんならではの悩みで授業中に何度もトイレに行くことに。

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何度も何度もトイレに行く彼女に、最初はクスクス笑っていたみんなも、だんだん心配に。

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トイレに行ったきり、しばらく帰ってこない彼女にクラス中が不安顔。

さて、一体彼女はどうなってしまったのでしょうか。

続きは是非動画でお楽しみください!

動画がどうしても見れないという方のために、続きもご紹介します!

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不安が最高潮に届く中、教室に入ってきたのはガブリエラではなく、

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なんとプラン・ベルギーのスタッフ!

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生徒たちの頭には???が飛んでいます。

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実は、ガブリエラはプランの協力者の1人だったのです。彼女は、途上国で起きている女の子の早すぎる結婚・妊娠問題を啓発するために妊婦として学校に来ました。

現在、途上国では7人に1人が15歳未満で早すぎる結婚をしているという問題があります。(参考:Plan Japan

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結婚した多くの女の子は、子育てや家事に追われて学校に通うことができなくなり、文字の読み書きや計算を学ぶことができません。

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さらに、若くして家族と離れ離れになり孤立することで自分の権利や自分を守る術を知らないまま、嫁いだ先で家族や夫から身体的、心理的、性的虐待を受けることもあるそう。

女の子という理由で、無理やり結婚させられたり、学校に行けなくなるなんて悲しいですよね。

今回の取り組みを通してプラン・ベルギーでは、途上国にあるこの現実を体験してもらい、より多くの支援の協力を訴えることにしたのです。

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そして、最後にネタばらし。

なんとガブリエラは本当の妊婦ではなく、ただの演技だったとのこと。

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ユニークな啓発活動で、より多くの人の共感を集め、世界平和を目指すプランの動画いかがでしたか?

国際協力活動は広まりつつありますが、「遠く離れた国のことだし、自分には関係ない。」と考えている人はまだまだ多いです。

このような普通とは異なった啓発活動で、より多くの人が世界に目を向けられるようになると素敵ですよね。

これからもRAINY(レイニー)では、様々なユニークな啓発活動を取り上げるので、ぜひチェックしてくださいね!

[via 14-year-old Belgian school kids shocked as pregnant girl joins their class]


written by Mari Koshimura

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